Blogパンツの教室
2019/07/07

妊娠も出産も簡単なものじゃないから。命の奇跡を、性教育を通して伝えられる喜び。

「絶対に目を閉じちゃダメよ!!」
助産師さんが手を握って私に話しかける。

 

必死に天井を見つめる私。

分娩室全体がバタバタしはじめ
処置を続ける医師にも焦りが見え始める。

 

 

「おかしい…止まらない…」

 

 

 

それは6年前の7月7日、
長男が生まれた時のこと。

壮絶な出産

 

朝の破水から順調に進んだ分娩で
元気な産声を聞いてホッとしたのも束の間、

母体である私の出血がいつまでも止まらず

まさかまさかの、
2リットルを超える大量出血の
命がけのお産となりました

 

国や時代が違ったら…と思うと
今でもゾッとします。

 

 

長男を産むまでは、
妊娠や出産って、当たり前にできるんだと
思ってたんですよね。

でもそれは全然違った。

 

妊娠するにも1年以上かかり
妊娠中も入院や自宅安静を繰り返し
出産も順調とは言えなかった私。

 

これでもかって思うくらい、
命の重みに向き合う10ヶ月でした。

 

 

 

だからね、長男が生まれてから数カ月は

ただ、私が生きていること。
ただ、息子が生きていること。

それだけでも本当に幸せで。

 

寝ている息子の小さい、小さい手を
そーっと握っては

小さい声で「ありがとう」って話しかけて
涙していました。

生まれてきてくれてありがとう

あの頃の純粋な気持ちそのままで
日々育児をすることはできないけど、

やっぱりお誕生日には色々思い出して
こみ上げてくる思いがあります。

 

 

性教育ってね、防犯とかセックスのことを子どもに話す
イメージの方が多いと思うんですが

それは性教育のほんの一部。

 

命の始まり、
お母さんが妊娠や出産の時にどんな気持ちだったか
家族はどんな風にあなたの誕生を迎えたのか。

 

それを伝えることで、本当の意味での性教育が
完成されます。

 

私がインストラクターになってから、
自分の心の中に閉まっていた

妊娠・出産のエピソードを
たくさん子どもたちに話すようになりました。

 

子どもたちは、いつも嬉しそうに私の話を聞いてくれます。

『私はあなたのママになれたことが嬉しい。』
『本当に、生まれてきてくれてありがとう!』

 

そんな風に、子どもたちに日々声かけできることが
私はとても嬉しい。

 

性教育って、いいものですよ。

 

 

愛おしい我が子を守り抜くために

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